- なぜ介護転職サイト・エージェントの複数登録が良いのか?
- 複数登録のメリット・デメリット
- 働き方別の介護転職サイト・エージェント組み合わせを紹介
- 複数登録の利用方法

こんにちは!
介護士歴12年のあおぴ〜です!
「ケアマネ資格取得」「介護職転職回数3回」の経験を基に、転職サイトの複数活用法を紹介します。
このサイトに辿り着いたということは、
「介護転職サイト1つ登録で充分な気がするのに、なぜ複数登録が良いの?」
と不思議に思われたのではないでしょうか?
そして、
「複数登録をすることで、管理が面倒なのでは?」
と思われた方も多いでしょう。
実際に、管理が大変という、大きいデメリットがあります。
ですが、それ以上にメリットの方が多いので、複数登録をおすすめしています!

「なぜ複数登録が良いのか?」
「デメリットもあるけど、それ以上に利用したほうが良いメリットもある!」
など、疑問に答える内容になっているよ!
そして転職の際に、どのような転職サイトに登録すれば良いか迷ってしまいますよね。
登録サイトによってはせっかくの転職チャンスが無駄になってしまうことも…。
本記事では、転職を成功させるための「働き方別のサイト・エージェントの組み合わせ診断」もできますよ!
そして、「複数登録の利用法」も解説!
ポイントは『複数登録の利点を活かす』こと。
他にも複数登録での疑問や悩みにお答えしながら、複数登録をおすすめしている理由をお伝えしていきますね。
では、早速見ていきましょう!

各転職サイトとエージェントの長所と短所を上手く使う方法を教えるよ!
注意点も含めて書いていくね。
介護転職サイト・エージェントなぜ複数登録が良いのか?
介護転職を成功させたいのなら、複数登録はしたほうが良いです!
なぜなら、介護転職サイトごとに、サービス内容が異なっていたり、メリット・デメリットも違います。
サービス内容のメリット・デメリットを組み合わせることで、デメリットを補い合い、
最大限に介護転職サイト・エージェントの力を発揮できます。
例えば、複数登録でこのような効果があります。
- より多くの求人情報を集めやすい
- 複数の担当者の意見を聞くことができる
- それぞれのサイト・エージェントのメリットで、デメリットを補うことができる
非公開求人はサイト・エージェントによっても違うので、それを合わせるとかなりの求人数です。
少ない求人数だと、好条件の求人を見逃すこともあるので、それだけでもメリットにもなります。
他にもサービス面でも、サイト・エージェントごとの良い面を利用できるので、メリットのほうが大きいですね!

次からは、デメリットよりも「メリットのほうが大きい」理由を説明していくね!
メリット・デメリットをポチッと👆
- 登録料は無料で、たくさんの選択肢を得られる
- 多くの求人情報を集めやすく、理想の職場を探しやすい
- 多くの非公開求人をチェックでき、独占情報を見れる
- 幅広く情報を確認でき、好条件の求人を見逃さない
- 複数の担当者に相談でき、アドバイスを基に就職先を決められる
- エージェントやサイトの「施設の繋がり」と「交渉力の差」を補える
- 複数登録しているので、担当者の相性が合わなければ、すぐに断れる
- サービスの特徴を活かすことで、様々な角度で求人を探せる
- 転職サイトごとの強みを利用し、弱みをカバーしながら求人探しができる
- サイトによっては、同じ施設の求人は待遇が異なり、良い方を選べる
- 複数サイトから連絡が来ることで、一日メールと電話が鳴り続ける
- 複数サイトのスケジュール管理が大変
- 情報が多いことで迷ってしまう
- エージェントを複数登録すると、相談する回数が増えて大変
- エージェントは、合わない場合に断るのが面倒
- 担当者が複数登録していることを知り、力を入れてくれないこともある
複数登録のデメリットとして、「連絡・管理が面倒」「情報が多くて迷う」「断るのが面倒」など挙げられます。
「複数登録が良いのか!」と思って過度に登録しすぎると、連絡・管理が面倒なのは当たり前ですよね。
そして、情報量も増えすぎて、管理しきれなくなります。
断る際も、登録数が多ければ多いほど、大変になってきますよ。
次の項目の「介護転職サイト・エージェントの組み合わせがおすすめ」に、複数登録のおすすめ方法を書いているので見てくださいね!

上手く登録することで、管理をしながら活用することができるよ!
参考にしてみてね。
- 複数登録は失礼ではないのか?
- 就職活動中に複数面接を受ける方もおられるくらいなので、特に気にする必要はないです。
転職に有利になるためにも、気にせずに複数登録して大丈夫ですよ。
- 担当者には複数登録していることを伝えなくて良いのか?
- 特に伝える必要はありません。
担当者によっては、他社に負けじと親身になる場合もありますが、力を入れてくれない場合もあります。
リスクは取らずに、伝えないで、同時に活用していきましょう。
ですが、採用が決まった際は、採用されたことを報告したほうが良いです。
そうしておくと、更に求人を勧められることがありません。
- 違うサイトから同じ求人に応募しても大丈夫?
- 重複応募はしないようにしましょう。
エージェントやサイト間でトラブルになり、就職先に迷惑が掛かります。
詳しくは⇒「複数の転職サービスから同じ求人に応募しない」を見てくださいね!
もし同じ求人の紹介を受けた場合は、お祝い金の有無や雇用条件の確認をしましょう。
条件が良い方を選ぶと、損なく転職できるメリットがあります!
- 複数サイトに個人情報を登録するので、情報の漏洩が心配
- サイトに個人情報を登録するのは、情報管理がしっかりされているのか、不安がありますよね。
情報管理ができていなければ、信用問題になるため、 個人情報の提供と取扱いには、細心の注意を払っています。
無許可で人材紹介をしている転職サイトもあるので、必ず国の許可を得たエージェントとサイトを使うようにしましょう。
「安心できる、おすすめ介護転職エージェント・サイト」を知りたい方は、参考にしてみてくださいね。
絶対に安心とは言い切れないので、個々でしっかりリスクを把握した上で行う必要はあります。
介護転職エージェント・サイトの組み合わせがおすすめ
「介護転職サイト・エージェントの違い」を知って、2つのサービスのメリット・デメリットを補う組み合わせがおすすめです。
介護転職エージェント
+
介護転職サイトの組み合わせ
を一番おすすめしています。
介護転職エージェントの手厚いサービスと、介護転職サイトの求人数の多さを掛け合わせることで、安定して、管理もそれほど要らずに、転職活動ができます。
介護転職サイトだと、退会するのも簡単に行なえますが、エージェントだと電話を入れなければならないところもあり、エージェントを複数登録するとかなり面倒です。
何サイトも登録することは、おすすめしません。
登録したとしても、2〜3までにしたほうが良いです。
たくさん登録すればするほど、求人情報が増えすぎて毎日チェックすることができないですよね。
それでは、好条件の求人紹介が来ても、見逃してしまう危険があり、逆効果になってしまいます。

登録した転職エージェントやサイトで、応募状況を確認できる程度に、登録数は抑えておこう!
介護転職サイト・エージェントの選び方を間違わない
複数登録をする前に、転職サイト・エージェントの選び方を間違わないようにしましょう。
と言っても、どんな転職エージェントやサイトが良いのかわからない方も多いと思います。
「介護転職サイト・エージェントの選び方とNGな注意点」に転職に失敗しない選び方が書いてあリますので、参考に選んでみてくださいね!
転職エージェント・サイトの選び方と注意点が分かれば、あとはエージェントとサイトを「選ぶだけ」です!
一度エージェントとサイトを見比べてみましょう。

介護転職サイト・エージェントおすすめ紹介してるよ!
メリット・デメリットを見比べながら選んでみてね。
介護転職サイト・エージェント複数登録の利用の仕方
ここからは、介護転職エージェント・サイトを活用した転職方法を説明していきます!
転職経験も交えながら、「転職を成功させる活用方法」をお話しますね。
介護転職サイトを使って理想の職場に就職できるように、注意点も含めながら、活用方法を順を追って説明していきます!
説明する内容は、『介護転職エージェントと介護転職サイトの複数登録』して進める方法です。
複数登録をすることで、双方のメリット・デメリットを補いながら、上手に活用していくことができます!
もし複数登録が大変という方は、介護転職サイトを使わないでも介護転職エージェントのみでも活用できます。
どのような介護転職エージェントと介護転職サイトがあるのか知りたいという方は、介護転職サイト・エージェントおすすめを紹介していますよ。
おおまかな「介護転職サイト利用から就職までの流れ」を知りたい方は、一緒にご覧くださいね!
転職サイト登録前
まず「働く条件」「転職理由」「志望動機」を明確にします。
文章に書いたりして明確にしておくことで、自分が本当に働きたい職場を知ることができます。
そして、なぜ転職したいと思ったのか原因や理由を文章化し、書き起こした内容に気をつけて転職活動すれば、転職を繰り返すことを予防できます。
まずは転職条件を明確にしていきましょう!
できれば複数サイト登録をすることをおすすめします!
転職エージェント・転職サイトの両方の登録が望ましいですね。
転職エージェントを主とし、転職サイトをサブで登録することで求人数の件数が増えたり、弱点を補うことができます。
転職エージェントや転職サイトによってもメリット・デメリットがあるので、上手く組み合わせることでメリットしかない状態を作り出すことができます!
無料で損はないので、複数登録で一度活用してみましょう!
転職サイト登録後
転職エージェントや転職サイトをこまめに確認し、気になる求人がないか情報収集しましょう。
検討していた就職先も、時間が経てば他の方が就職を決めていて、空きがない可能性があります。
転職エージェントは担当者が、就職先の情報を教えてくれます。
ですが、転職サイトだと自分で全て転職活動をしないといけないので、随時チェックが必要です。
転職エージェント・転職サイトに関わらず、「情報をこまめに見る」ということを意識しておきましょう!
複数の転職サービスから同じ求人に応募するのは絶対にダメです!
理由としては、複数の登録先から二重応募してしまうことで、登録エージェントやサイト間でトラブルになり、就職先に迷惑がかかる恐れがあります。
そして、登録エージェント間でのトラブルの調整に、採用が滞ってしまいます。
あとは、就職先に「自己管理ができない」「採用が滞ってしまうのは面倒」という印象を持たれます。
採用が遅れてしまっている間に、他の方を採用してしまう事例もありますので注意が必要です。
「たくさんの登録サイトから募集したほうが就職率が上がる」と思っている方がおられるかも知れませんが、逆効果なので注意しましょう!
転職エージェント面接前
転職時期は「思い立ったが吉日!」すぐに行動しましょう!
私もなのですが、「時間もないし、明日でいいや」と先延ばせば、いつまで経っても就職活動はできません。
そして、良い求人を見逃してしまうかも知れません。
私も実際に人手不足で辞めたいと悩みながら、「今辞めたら他の職員が大変だから」と言ってなかなか辞められなかった経験がありました。
職場環境や条件が嫌だが、職場のことを気にしていては、いつまで経っても辞めることはできません。
考えた末に退職があるのなら、
あなたの人生や生き方を無駄にしないためにも、思い立った時に行動しましょう!
もし職場に退職を切り出すのが不安で心細い方は、「退職代行サービスを使う方法」もあるので試してみてくださいね。
転職時期にふさわしい時期もあるかも知れませんが、気にせず行動してきましょうね!
転職サイト登録前に考えた、「自分の理想の職場」「給料」「就業時間」「人間関係」など、自分の譲れないことを基準とし、転職希望の職場の候補を何個か出しておきます。
候補を出した後に、こちらを参考にして自分に納得する職場かどうか検討してみてください。
- やりたいと思える仕事か
- 人間関係はどうか
- 就業時間に納得できるか(夜勤や宿直など)
- 待遇(給与)に納得できるか
- 人材育成制度が充実しているか
候補を出している時に、疑問点が出てくることがあります。
転職先での不安な点や疑問点があれば、その都度メモしておきましょう。
全て納得出来る職場は少ないと思うので、妥協点も考えながら自分が納得できる職場を選ぶことが大切です!
施設や事業所へ見学に行く
求人候補を出しているときに出てきた疑問点を、実際に電話で相談する際に伝えましょう。
面接時にも確認をすることが大切です!
「求人の内容」と「仕事の待遇や職場環境」のギャップを埋めるためにも、必ず疑問点は解消しておくことが大切です。
そして電話時では聞けなかったことは、必ず面接時に聞くようにしましょう!
求人と仕事内容のギャップが生じることで、仕事のモチベーションが低下し、理想の職場で働くことができないことで転職を繰り返すことになります。
疑問点を伝えて解消し、ギャップを埋めることで、理想の職場を探す一歩を踏み出しましょう!
転職エージェントとのやり取りは即レスで、こまめに行いましょう。
候補に上がっている求人よりも、好条件であなたにピッタリの求人を紹介してもらえることがあります。
すぐに連絡しなければ、他の方に決まってしまい、好条件の求人を逃してしまうでしょう。
そうならないためにも、最低2週間に1回は連絡を取るようにしましょう!
サイト登録前に考えた、希望条件は必ず優先順位をつけるようにしましょう。
そして、担当者へ理由も一緒に伝えることが大切です。
希望条件が多いと、どんな職場で働きたいか自分自身も分からなくなり、担当者にも伝わりません。
優先順位と理由も一緒に伝えることで、担当者に何を目指して職場を探しているのかが伝わりやすくなり、担当者はより理想に近い求人を提案する事ができます。
自分の希望条件を整理するためにも、優先順位をつけましょう!
経歴やスキルを嘘つかないようにしましょう。
違う経歴やスキルを伝えて就職できたとしても、バレてしまったときに信用を失います。
そして転職エージェントや転職サイトも企業先から信頼を失うので、迷惑を掛けないためにも絶対やめましょう!
実際の経験数や持っているスキルを素直に伝えることで、無理せずに働ける職場に就職することができます。
面接時に、紹介された職場のリアルな情報を教えてもらいましょう。
転職エージェントを利用することで、介護経験のある専門の担当者が、介護業界の情報や転職市場の状況を詳しく教えてくれます。
表には出てこない情報を聞くことで、就職してから「こんな筈ではなかった!」と後悔しないためにも、リアルな情報を聞くことが大切です。
そして転職サイトで調べた、気になる求人の実情を聞いてみましょう。
例えば、「残業が多い」「人手が足りていない」「人材育成が整っていない」など、遠慮せずに突っ込んで聞くことが良いと思います。
他に「離職率が高く、すぐに求人が出されている」など、転職市場の状況を聞くことも大切です。
答えてくれない場合もありますが、介護経験豊富な担当者は答えてくれる場合もあります。
自力の転職活動では知ることができない話も聞けるので、ぜひ面接時に聞くようにしましょう!
面接時に入社可能日を聞かれたときは、最短で転職できる日程を伝えるようにしましょう。
予め入社したい日程を決めておくことで、面接時に聞かれたとしてもスムーズに答えることができます。
例えば、面接時に「いつから働けますか?」とよく聞かれる場面があります。
この質問の意図としては、「希望の入社日が一致しているか」、面接を受けているあなたの「入社意欲が高いか」どうかを確認しています。
そして、あなたの「計画性の有無」についてもチェックされています。
「いつから働けますか?」と聞かれることは、面接者があなたに興味を持っていて、少しでも採用する可能性があるということです。
転職スケジュールを計画的に立てておき、印象アップのために答えれるようにしましょう!
「一般的な転職活動の流れ」を見れば、転職スケジュールを立てやすいので参考にしてみてくださいね。
もし担当者が合わないと感じた場合は変更できます。
担当者によってやり方が様々なので、担当者が合わないと感じた場合は、情を持たないで変更してもらいましょう。
合わないと思いながら無理に転職活動をすることで、転職活動のモチベーションが下がってしまいます。
例えば、希望に合わない転職の営業を勧めてくる場合もあります。
断っても何度も勧めてくる場合などは、担当者を変更してもらいましょう。
担当者の話を鵜呑みにせず、シビアな目で見ることが大切です!
まとめ
気になるメリット・デメリットをポチッと👆
- 登録料は無料で、たくさんの選択肢を得られる
- 多くの求人情報を集めやすく、理想の職場を探しやすい
- 多くの非公開求人をチェックでき、独占情報を見れる
- 幅広く情報を確認でき、好条件の求人を見逃さない
- 複数の担当者に相談でき、アドバイスを基に就職先を決められる
- エージェントやサイトの「施設の繋がり」と「交渉力の差」を補える
- 複数登録しているので、担当者の相性が合わなければ、すぐに断れる
- サービスの特徴を活かすことで、様々な角度で求人を探せる
- 転職サイトごとの強みを利用し、弱みをカバーしながら求人探しができる
- サイトによっては、同じ施設の求人は待遇が異なり、良い方を選べる
- 複数サイトから連絡が来ることで、一日メールと電話が鳴り続ける
- 複数サイトのスケジュール管理が大変
- 情報が多いことで迷ってしまう
- エージェントを複数登録すると、相談する回数が増えて大変
- エージェントは、合わない場合に断るのが面倒
- 担当者が複数登録していることを知り、力を入れてくれないこともある
気になるところをポチッと👆【先程、説明した箇所に戻ります】
介護転職サイトと介護転職エージェント複数登録をして、上手に使いこなしましょう。
『複数登録の利点を活かす』ということが、転職を成功させるための近道です!
まずは色々見比べてみてから、登録してみてくださいね!
実際に利用してみることで、それぞれのサービスの利点を知ることができ、活用していくことができますよ。
理想の職場に転職する方法を、もっと詳しく知りたい方は介護転職で後悔しないおすすめ転職方法をご覧くださいね!

複数登録って管理するのが大変に感じていたよ。
でも、上手く使いこなせばメリットが大きいね!

上手く使えば、管理も手間なくできるよ。
「転職活動の強い味方」になること間違いなし!
最大限に活用していこう!